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物件選びをする上で一番問題とされるのは、隣近所との付き合いですが、
その土地に住んでもいない段階で、隣近所の良し悪しを把握することは難しいでしょう。
なのでまずは、気になる物件が出来た際に、必ず下見に行くことをお勧めします。
下見は明るい日中のうちに日当たり具合や、部屋の向き、
また周辺の物件を隈なく観察するようにしましょう。
周辺を観察していく中で、その地域が住宅密集地であるか、
また一軒家の割合は、高層マンションが建つ予定は、
などを事前にチェックすることが大切です。
一度下見に来ただけでは隣近所の騒音は分からないものです。
訪問した時はたまたま隣が不在だったということもあり得ますし、
平日昼間ならば仕事で留守をしているご家庭も多いことでしょう。
しかし、一度確認して問題がなかったからと言って、
騒音の有無を軽く考えるのはよくありません。
例えば夜間に頻繁に足音を立てる住人や、
帰宅すると突然騒がしくなる隣人など、色々なタイプの人が居ます。
入念にできれば訪問する時間帯を変えて、騒音の有無を判断するようにしましょう。
地域によっては町内会に入ることが義務付けられていたり、
ゴミの出し方に細かい指定があったり、様々なルールがあります。
物件を決める前に、このようなルールを事前にチェックしておくことで、
隣近所のトラブルを回避することもできますし、煩わしいルールがある地域ならば、
引っ越しを取り止めにすることもできるのです。